私たちの歩むいっぽいっぽがまわりの誰かの幸せにつながっていく。 そんなちいさなお手伝いをしたいです。
 

2018/12/14

お寺で結婚式が出来るまで


皆様こんにちは
いつもシュシュブライダルのブログを
ご覧いただき有難うございます!

本日はサロンで勤務している
田中がお送りいたします


シュシュブライダルは
結婚式場ではなく
結婚式のプロデュースの会社です。




大きな違いの一つに
会場の準備があります


「どこでも結婚式ができる!」
会社ですから
結婚式場にあるような設備がないところでも
結婚式のお手伝いが出来ます


具体的には
受付の台や音響設備、クローク
お仕度室の鏡やライト、スクリーン・・

結婚式に必要なものを
あげるときりがないですね


本日はその中でシュシュブライダルが専属で
プロデュースさせていただいている会場
普門園‐Fumonen-

八事にある興正寺という
お寺の中にある会場の
前日の様子を綴りたいと思います



結婚式の前日
披露宴が行われる大書院では
ふすまの移動を行います

ゲストの人数や挙式に応じて
自由に大きさを変えられるのも
魅力の一つですね!



境内では
ご両家のお名前が入った
看板の設置を行います

興正寺の土地は広大ですから
お客様が迷われないよう
7つのポイントに設置します



お仕度室に使用するお部屋は
普段は障子で覆われていますので
外から見えないよう
全てふすまに変えます

それからライトや鏡を設置したら完成です!


お手洗いや授乳室、
喫煙所のご案内も設置したり

挙式のセッティングも
何もない状態から
ゲストの方の椅子や
必要なものを
全て運んで設置をしています


披露宴会場も同様です。
ひとつひとつテーブルから椅子、
司会台などすべてのものを
運ぶところから始まります



もちろんのことですが
会場はお寺にお借りしているので
無事に披露宴が結ぶと
その日のうちに全て元通りに、
出したものは全てしまうのです。

一連の準備・片付けを
毎週のように行っています


一見効率が悪いと思われるかもしれません

なぜなら自社の結婚式専用の会場を
もっていれば
テーブルや椅子を出したりしまったり、
案内看板を用意したりする必要はなく
常に全て揃った状態です。

私たちの週末は
とても時間と手間のかかる作業の繰り返しです



それでもシュシュブライダルが
プロデュースにこだわる理由は

お客様がやりたい場所で
結婚式を叶えてほしいから。


普門園で叶う結婚式の1日は
和風ではありません。

本物の「和」なのです


和風の会場がリニューアルで
翌年には洋風に・・
なんてこともありません


お寺風でも和風でもなく
全て本物にこだわるからこそ、
そのためにかかる時間や労力を
シュシュブライダルは惜しみません

何年たっても変わることのない
興正寺という歴史あるお寺で
結婚の節目を迎える。
その価値は計り知れないと思っています


その普門園の魅力を
感じてくださるお客様のために、、



ちょうど今日も
週末の為にお寺では準備が行われています


文字では伝えきれない
シュシュブライダルの魅力、
是非お足をお運びいただき
体験なさってくださいね!



~今月のイベントのお知らせ~

・12月22日(日)
普門園のブライダルフェア

お問い合わせはこちらより

・12月21日・22日
トレフルブランの内覧会
(トレフルブランについて詳しくは
こちらの記事をご覧ください)



田中




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