“鏡開き”には「鏡」を開くことにより「運」を開くという意味があり、
縁起が良く、“よろこび”の場面にまさしくぴったりな演出の1つ。
考えてみると色々なおめたいシーンにはよく目にする"鏡開き"。
テレビでよく目にするプロ野球の優勝チームの祝賀会や、
大相撲の優勝力士の祝賀会などでも見ることも多いですよね。
また海外からのゲストにも日本独特のセレモニーとしてご紹介するのもお勧めではないでしょうか!
あの開くときの「よいしょ。よいしょ。よいしょ〜!」という掛け声も
ドキドキの瞬間で盛り上がります。
鏡開きの由来については、定かではありませんが、
昔、徳川四大将軍家綱が出陣の際に味方の気持ちを鼓舞しようと、
振舞酒として酒樽を割ったことが始まりと言われています。
また清酒の樽のふたを古くからまるくて平らな形から「鏡」と呼んでいました。
そんなことから、 樽のふたを割って、
酒をみんなで飲み交わすことを「鏡開き」と呼んでいます。
同じく丸い形で「鏡」の名を持つものに「鏡餅」がありますよね。
新年に一年の健康を願って、鏡餅を食べることも「鏡開き」といいます。
「割る」ではなく「開く」が使われるようになったのは
「鏡」は昔から魂が宿る大切なものとされていたため、
「割る」ということをきらい、鏡餅も清酒の樽も
「鏡」を「開く」と表現したのだそうです。
今日はそんなお祝いの瞬間にふさわしい"鏡開き”のお話でした。
1年半前に担当をさせていただいた
SさんとAさんの披露宴でもとても盛り上がりましたよ〜。
でも力加減には要注意!!
ご覧の通り、ちょっとしたハプニングが起こりましたが
会場内は大にぎわいでした!
その他、家族やお世話になった友人、同僚、先輩夫婦の方々と
参加型でするのもいい思い出の1つになって素敵ですね。
hana.
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