私たちの歩むいっぽいっぽがまわりの誰かの幸せにつながっていく。 そんなちいさなお手伝いをしたいです。
 

2018/09/05

空間演出としての音楽

おはようございます。
昨日の台風はすごかったですが皆様
ご無事でしょうか。

9月に入り、いよいよ結婚式のトップシーズンがやってきます。

シュシュブライダルがプロデュースする普門園は、
季節折々の表情があり、どの季節もその季節ごとの
魅力が溢れる会場ですが、やはりこれから訪れる秋は
一年でいちばん過ごしやすく、紅葉に彩られる景色は格別の
日本らしい雰囲気になって素晴らしいと思います。


結婚式には、色々なアイテムがあります。
その結婚式の最初の顔となるのは、まず最初に「場所」
だと思います。
ゲストの皆さんは「場所」にお越しになり、そこでその場所ごとの雰囲気や
空気や香りを感じ、「和風だ」とか「南国っぽい」とか
「過ごしやすい」「可愛い」「シンプルでスタイリッシュ」など、
色々な感想を抱かれます。
もちろんその前にゲストへ渡っている招待状でその印象は
あらかじめ少しは持ってくれてはいるでしょうが、それでもやはり実際にお越し頂きた
ときの実感が大事ですよね。

そうして結婚式ははじまっていくわけですが、
その時間をより一層印象付けるものに、欠かせないもの。

それは
「音楽」
なのです。

音というのは不思議で、様々な使い方があります。
口で言うと少し言いにくいことを音楽の力を借りて
自然と促すことってありますよね。
代表的なことでいえば、閉店を知らせる「別れのワルツ」などです。
あの曲が流れると閉店なんだとわかって、急ぎ足になるものです。
それを、店員さんに何回も「閉店なのでお帰り下さい」に言われたら
あまり気分の良いものではないかもしれませんよね。

音楽は、人の無意識レベルで、感情を動かす力があります。
その力を結婚式の空間演出にも積極的に取り入れて
ゲストが「居心地が良い」と感じてくださるような
音楽の使い方をしてみてはいかがでしょうか。

例えば、場面ごとの音楽はお二人の好きな音楽で
良いと思いますが、ご歓談や進行がガラっと変わるとき、
なにか注目をしてほしいときなど、司会者のコトバとともに
音楽の力を借りると、より効果的になると思います。


そこでキーになってくるのが、それを扱ってくれている
「音響スタッフ」のスキルです。

我々シュシュブライダルの音響スタッフは
熟練のプロ揃い。
ただ流すだけではなく、タイミング、人の盛り上がりやその場の空気に合わせた
音量、空間全体を見ながら音楽で彩ってくれる腕を持っています。

私たちは、お二人の創り上げてきた結婚式の最後の総仕上げをしてくれるとでも
いうべき音楽にもこだわりをもっておススメしています。
ぜひ、空間演出の大事なポイントとして音楽を取り入れてみてください。

安江




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