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2018/06/18

写真のこと

こんにちは。
朝の雨もすっかり止んで晴天の一日でしたね。
きれいな夕方です。

写真って、大切ですよね。
結婚式に限らず、幼い頃から今日までの思い出の切り取り。

見返すことはなかなかないかもしれませんが、
人生の折りに触れて、引っ張り出すアルバムに、自分でも
驚くほど懐かしい感情やこみ上げるときも、
生きていくなかにはあるかもしれません。



結婚式の写真を振り返るときは、結婚式を挙げてからどれくらい
あるでしょうか。





きっと結婚式を挙げてから新婚生活がはじまってすぐの頃は、お友達や家族と、そしてパートナーと見返しては楽しかった、夢のようだった一日を振り返ることも
多いと思います。

そしてきっと、ひとときを過ぎたら、あまり開かなくなってしまうでしょう。

でも。それでいいのです。

そこに「ある」という安心感が、写真の魅力でもあると思います。
いつでも開けるところに、思い出がずっとある。
それは素晴らしいことで、そして、
ただそれは、当たり前ではないということは、伝えていきたいなと思います。

当たり前ではないからこそ、写真の力は時にすごく大きなパワーを持つのでは
ないでしょうか。

長い結婚生活、晴れの日だけじゃありません。
例えばそんなときに。

一生残っていくものだから
美しく、そして「心」のこもったものを残してほしいと思います。

古くなったからこそなんとも言えない価値を放つものの
代表的なものに、「写真」があるかなと思っていますが、
その瞬間に撮影したものを、例えば夫婦で50年後に一緒に見返す・・・
と想像したら、結婚式写真の意味や大切さを、またひとつ
感じさせられました。

素敵なかけがえのない結婚式の写真を、
残してほしいな、と思います。

安江美操

















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